時短でお弁当作り!お弁当を早く作るための作り置きの正しい方法とコツ

ママット!コラム

毎朝の忙しい時間帯、「お弁当作り」が大きな負担になっていませんか?

「家族の健康のために手作りしたいけれど、朝は時間がない」「毎日のおかずを考えるのが苦痛」と悩んでいる方は非常に多いです。そんなお弁当作りの悩みを解決し、劇的な「時短」を叶えてくれるのが「作り置き」の活用です。

週末や時間のある時にまとめておかずを作っておけば、平日の朝はお弁当箱に「詰めるだけ」で完成します。しかし、作り置きには「衛生面」や「保存方法」など、気をつけるべきポイントもいくつかあります。

この記事では、お弁当作りを時短するための作り置きの正しい方法、傷まないためのコツ、おすすめの食材やレシピを詳しく解説します。さらに、どうしても時間が取れない時の強い味方、「家事代行サービス」の活用方法についてもご紹介します。

毎朝のお弁当作りを劇的に「時短」する最大の秘訣

お弁当作りで最も時間がかかるのは、「献立を考える」「食材を切る」「加熱調理する」「冷ます」という工程です。これらを朝の限られた時間で行うのは至難の業。

そこで、お弁当作りを時短する一番の近道は、朝の調理プロセスを極限まで減らすことです。週末などに数種類のおかずを「作り置き」しておけば、朝の作業は以下のステップだけで済みます。

  1. ごはんをお弁当箱に詰めて冷ます
  2. 冷蔵・冷凍しておいた作り置きおかずをしっかり再加熱する
  3. 完全に冷ましてからお弁当箱に詰める

このルーティンを確立すれば、これまで30分以上かかっていたお弁当作りが、わずか10分程度で完了します。心の余裕も生まれ、気持ちよく1日をスタートできるでしょう。

お弁当用の作り置き、絶対に押さえたい正しい方法と傷まないコツ

お弁当は作ってから食べるまでに時間が空くため、普段の食事以上に「衛生管理」が重要になります。せっかくの作り置きを安全に、そして美味しくお弁当に活用するための正しい方法とコツを解説します。

朝詰める前には「必ず再加熱」する!【最重要】

「どうせお弁当箱に詰めたあとに冷ますのだから、冷蔵庫から出してそのまま入れちゃおう」と考えていませんか?これは絶対にNGです!

冷蔵保存中も、目に見えない細菌は少しずつ繁殖しています。お弁当を安全に持ち歩くためには、お弁当箱に詰める前に必ず電子レンジやフライパンで「再加熱」を行い、細菌を一度リセットすることが非常に大切です。

中心部までしっかりと熱々になるまで加熱し、その後「完全に冷ましてから」お弁当箱に詰めましょう。温め直してまた冷ますのは手間に感じるかもしれませんが、この工程が食中毒を防ぐ最大の防波堤になります。

保存容器は清潔に保つ

作り置きを入れる保存容器は、必ず清潔なものを使用しましょう。洗剤で洗うだけでなく、熱湯消毒やアルコール除菌をしておくと安心です。また、おかずを取り分ける際は、口をつけたお箸ではなく、清潔な菜箸を使用してください。

水分は徹底的に飛ばす

細菌は水分を好んで繁殖します。そのため、作り置きのおかずは水分をできるだけ減らすことが重要です。

  • 炒め物は汁気がなくなるまでしっかり炒める
  • 茹でた野菜はキッチンペーパーで念入りに水気を拭き取る
  • 煮物は片栗粉でとろみをつけて水分を閉じ込めるか、かつお節・すりごまで水分を吸わせる

味付けは「少し濃いめ」が鉄則

塩分や糖分が高いと、保存性が高まります。お弁当用のおかずは、普段の食事よりも少し濃いめの味付けを意識しましょう。冷めた時に味がぼやけず、美味しく食べられるというメリットもあります。

完全に冷ましてからフタ・お弁当箱へ

温かいうちに保存容器のフタをしたり、お弁当箱のフタを閉めたりすると、湯気が水滴となって落ち、傷む原因になります。再加熱したおかずも同様に、必ず「完全に冷ましてから」フタをするように徹底しましょう。保冷剤を活用して急冷するのも時短のコツです。

【時短】お弁当作りに最適!作り置きにおすすめの食材と選び方

作り置きに向いている食材と、逆に避けたほうが良い食材があります。賢く食材を選んで、美味しくて安全なお弁当を作りましょう。

作り置きにおすすめの食材

食材のタイプ具体的な食材例おすすめの理由
根菜類にんじん、ごぼう、れんこん水分が少なく、日持ちしやすい。食感も残りやすい。
きのこ類しめじ、えのき、エリンギ冷凍保存も可能で、旨味が出やすい。
お肉類鶏もも肉、豚こま切れ肉、ひき肉メインのおかずとして大活躍。下味冷凍にも最適。
彩り野菜ブロッコリー、ピーマン、パプリカお弁当を華やかにする。茹でる、炒めるなどアレンジ自在。

※ミニトマトはお弁当の定番ですが、ヘタの部分に細菌が繁殖しやすいため、お弁当に入れる際は必ずヘタを取り、よく洗って水気を拭き取ってから入れましょう。

お弁当の作り置きで避けるべき食材

  • 水分の多い野菜:きゅうり、レタス、もやしなどは、時間が経つと水分が出てベチャッとした食感になり、傷む原因になります。
  • じゃがいも(冷凍する場合):じゃがいもはそのまま冷凍すると食感がパサパサになってしまいます。冷凍保存する場合は、マッシュポテトにする必要があります。
  • 練り物・加工肉(非加熱):ちくわやハムなどを加熱せずにお弁当に入れるのは避けましょう。必ず中心まで火を通す調理が必要です。

冷凍・冷蔵OK!お弁当の作り置きおすすめ時短レシピ

週末にパパッと作れて、冷凍・冷蔵保存が可能なおすすめの時短レシピを3つご紹介します。

メインのおかず:鶏肉の照り焼きチキン(冷蔵:3〜4日 / 冷凍:約2週間)

【作り方】

  1. 鶏もも肉は一口大に切り、醤油・みりん・酒・砂糖(各大さじ1)を揉み込んでおく。
  2. フライパンに油を熱し、鶏肉を皮目から焼く。
  3. 両面に焼き色がつき、中まで火が通ったら、残ったタレを絡めて汁気をしっかり飛ばす。

【時短のコツ】

調味料に漬け込んだ状態(下味冷凍)でストックしておけば、平日の夜やお弁当作りの際にフライパンで焼くだけで完成します。

副菜・彩り:にんじんとツナのしりしり(冷蔵:3〜4日 / 冷凍:約2週間)

【作り方】

  1. にんじんは千切りにする。
  2. フライパンにごま油を熱し、にんじんを炒める。
  3. しんなりしたら、軽く汁気を切ったツナ缶を加え、醤油とみりんで味を調える。
  4. 最後に溶き卵を加えて炒め合わせ、完全に火を通す。

【時短のコツ】

電子レンジでも調理可能です。耐熱容器に入れて加熱すれば、洗い物も減らせます。

副菜・隙間埋め:ブロッコリーのおかか塩昆布和え(冷蔵:2〜3日)

【作り方】

  1. ブロッコリーは小房に分け、少し固めに塩茹でする(またはレンジ加熱)。
  2. ザルにあげて、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取る
  3. ボウルに入れ、かつお節、塩昆布、ごま油を少し加えて和える。

【時短のコツ】

かつお節と塩昆布がブロッコリーの余分な水分を吸ってくれるため、お弁当の汁漏れ防止と傷み防止に役立ちます。

関連記事:【10種の野菜別】作り置き副菜の簡単レシピ大公開!日持ちの目安と忙しい毎日の乗り切り方

家事代行サービスを活用して作り置きをストックしよう!

「作り置きが便利なのは分かっているけれど、週末にまとめて料理をする体力も時間もない…」

そんな忙しい現代のビジネスパーソンや子育て世帯に強くおすすめしたいのが、「家事代行サービス」の活用です。

家事代行サービスの中には、料理に特化したスタッフが自宅を訪問し、数日分〜1週間分の作り置きおかずをまとめて調理してくれるサービスがあります。

家事代行でお弁当用の作り置きを依頼するメリット

  1. プロの味でバリエーションが豊か

自分では思いつかないような味付けや、栄養バランスを考慮した彩り豊かなおかずを作ってもらえます。お弁当を開けるのが毎日楽しみになるでしょう。

  1. 買い物から後片付けまでお任せできる

オプションで食材の買い出しからお願いできる業者も多く、休日の貴重な時間をスーパーの買い出しやキッチンの片付けに奪われることがなくなります。

  1. 「お弁当用」にカスタマイズしたリクエストが可能

「お弁当に入れやすいように水分を少なめにしてほしい、小分けにしてほしい」「朝、再加熱しやすい状態にしてほしい」「子供が好きな味付けにしてほしい」など、細かな要望に応えてもらえるのが最大の魅力です。

冷蔵庫を開けた時に、タッパーに詰められた美味しそうなおかずがズラリと並んでいる光景は、忙しい日々の生活に大きなゆとりと安心感をもたらしてくれます。

無理をしてお弁当作りがストレスになる前に、月に数回でも家事代行サービスを頼って、プロの力を借りてみてはいかがでしょうか。

まとめ

毎朝のお弁当作りを「時短」するためには、作り置きの活用が欠かせません。

衛生面に注意し、朝の再加熱を徹底する、水気をしっかり飛ばす、完全に冷ますといった「正しい方法」を守ることで、安全で美味しいお弁当を素早く作ることができます。

自分でおかずを作るのが難しい時は、家事代行サービスを利用して作り置きをストックしてもらうのも非常に賢い選択です。

「お弁当作りは大変なもの」という固定観念を捨て、作り置きや便利なサービスを上手に取り入れながら、無理なく、そして楽しみながらお弁当ライフを続けていきましょう!

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